このような症状が見受けられたら、すぐに当協会までお問い合わせください。非常用発電機のトラブルを放置しておくと、災害時に正常に作動しないばかりか、火災や事故の原因となる恐れもあります。「正常かどうか、自分では判断できない…」といった場合には、ご連絡いただきましたら当協会の職員が直接確認します。なお、現地調査はリモートでも対応可能です。
消防予第373号により、非常用発電機の保全策が規定されました。不具合を防ぐため、毎年または推奨交換年内に決まった箇所の部品を確認・交換することで、負荷試験もしくは内部観察を「6年に1回」にできます。予防的な保全策を実施して、設備の安全性を確保しましょう。